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オーラとは?正体・意味・見える仕組みを正直に話す

オーラとは?正直に話してみる

この記事の答え:オーラとは、人や生き物、ものをつつんでいるとされる目に見えないエネルギーの「空気」のようなものです。昔から仏像の光背や聖人の光輪として描かれ、100年前にはロンドンの医師がまじめに観察した記録もあります。ただ、その正体は科学ではまだはっきりしていません。だからぼくは、正体をひとつに決めるより、「感じていい」と思えることのほうが大事だと考えています。

たっかぶり
たっかぶり

オーラって、結局なんなん? 見える人には見えて、見えへん人には一生見えへんやつ?

まめたろう
まめたろう

そう思われがちやね。でもぼく、子どものころから見えてたわけじゃないで。

たっかぶり
たっかぶり

え、そうなん!? ヒーラーやのに?

まめたろう
まめたろう

ヒーラーやのに(笑)。だから今日は、見える・見えないの手前の「そもそもオーラってなに?」から、正直に話してみよか。

「オーラ」という言葉は、ふだんの会話でもよく使われます。「あの人、オーラあるよね」「今日は疲れたオーラが出てる」。スピリチュアルの世界では、人の体のまわりにある色つきの光、と説明されることが多いと思います。

一方で、「オーラなんて目の錯覚でしょ」「見える人は特別な人だけ」という声もあります。この記事では、オーラの意味と正体の説、昔の人の描き方、見える仕組みについて科学で言えること・言えないことを並べたうえで、あえて見えない世界の側も楽しんでみる、という順で話していきます。

なお、オーラのことが気になるほど心や体がつらい日が続いているときは、オーラの話より先に、ゆっくり休んでください。体の不調が長く続くときは、病院で相談するのもひとつです。


目次

オーラとは?ひとことで言うと「人やものをつつむ、見えない空気」

もともとは「そよ風」や「香り」の言葉

オーラ(aura)は、もともと風、そよ風、香り、輝きといった意味をもつ言葉です。ラテン語のアウラ、さらにさかのぼるとギリシャ語の「そよ風」から来ているといわれます(語源のくわしい話は オーラ診断で性格が分かる? にも書いています)。

100年前の医師ウォルター・キルナーは、著書『The Human Atmosphere』の序文で、当時のウェブスター辞書の定義を引いています。ぼくの訳でいうと、「花の香りのように、ものから出ている、かすかで目に見えない発散」。

花の香りって、目には見えないけど、たしかにそこにありますよね。オーラという言葉には、もともとそんな手ざわりがあったのだと思います。

キルナーは「人の大気」と呼んだ

キルナーは本の題名に、オーラではなく「Human Atmosphere(人の大気)」という言葉を選びました。友人の思いつきだそうです。

地球のまわりに大気があるように、人のまわりにも、その人の空気がある。ぼくは、この呼び方がけっこう好きです。オーラを「特別な人だけに見える光」ではなく、誰のまわりにもある空気として考えられるからです。

ふだんの言葉の「オーラ」も、同じものの別の呼び方かもしれない

「あの人オーラがある」と言うときのオーラは、存在感や雰囲気のこと。ぼくは、これもスピリチュアルのオーラと別ものではなく、同じものを、ちがう角度から呼んでいると見ています(くわしくは オーラがある人・強い人の特徴7つ)。

ぼくは8年前の 誰でも簡単にオーラを見る方法 の記事で、オーラは人だけでなく、空気や植物、野菜、石、コーラにだってある、と書きました。そのときの言い方を借りると、オーラは「(視覚だけでは捉えられない)人やモノの内なる力」です。


オーラの正体は?5つの見方を並べてみる

オーラの正体については、いろいろな説があります。どれかひとつが正解、というより、見る場所によって見え方が変わる、という感じがします。

オーラの正体、5つの見方の図解
見方オーラの正体だれの説
1. 神智学の見方感情や考えの「体」が、肉体の外まで卵形に広がったものリードビーター(1902)
2. 100年前の医師の見方体から出る力が、まわりの空気に働いて見えるものキルナー(1911)
3. 脳と目の見方見る人の脳や目のしくみ(共感覚・目の慣れ)が見せているもの共感覚の研究(2012)など
4. ふだんの言葉の見方その人の雰囲気・空気感・存在感日常の言葉
5. ぼくの見方人やモノの内なる力。目だけでなく、なんとなく感じるものまめたろう(2018〜)

1. 神智学のリードビーター|光る卵形の霧

100年以上前、神智学のC・W・リードビーターは、1902年の著書『Man Visible and Invisible』の中で、透視で見ると、人の体は光る卵形の霧に包まれている、と書きました。その霧の中に、感情の体、考えの体などが同じ場所に重なっている、という考え方です。今よく見る「オーラの色の意味」の、古い出どころのひとつがこの本です。

2. 医師キルナー|霊能力ではなく、物理として

1911年、ロンドンの医師ウォルター・キルナーは、青い染料(ジシアニン)を溶かしたガラスの板越しに人を見て、体のまわりの「もや」を記録しました。

おもしろいのは、キルナーが「霊能力は一切主張しない。誰でも追試できる、物理の研究だ」という立場をとったことです。オーラは真っ暗な部屋では見えなかったので、自分で光っているのではなく、外の光を受けて見えている、とも書いています。そして、体から出る何かの力が、まわりの空気に働いて見えているのではないか、と考えました。

3. 脳と目のしくみ|見る人の側にあるもの

最近の研究では、オーラが見える理由を、見る人の脳や目の側に探すものもあります(このあと「オーラが見える仕組み」でくわしく話します)。

4・5. ふだんの言葉と、ぼくの見方

そして、ふだんの言葉の「雰囲気」「空気感」。ぼくの見方は、この4つ目に近くて、目で見える光だけがオーラじゃない、というものです。

ぼくは、正体をひとつに決めなくていいと思っている

正直に言うと、オーラの正体は、まだ誰にもはっきりとはわかっていません。

ただ、ぼくは、正体をひとつに決めなくてもいいと思っています。神智学の説も、医師の説も、脳の説も、同じ「なにか」を、それぞれの窓からのぞいているのかもしれない。方法論にこだわりすぎず、いろんな窓からのぞいてみるほうが、見えない世界は楽しくなる気がします。


昔の人はオーラをどう描いた?仏像の光背から100年前の医師まで

光背・後光・光輪は、オーラの絵かもしれない

仏像のうしろにある光背、「後光がさす」という言葉、キリスト教の絵の聖人の頭の上の光の輪(光輪・ニンブス)。

シンディ・デールは著書『The Subtle Body』の中で、キリスト教の画家たちはイエスや聖人を光の冠に包まれた姿で描いてきた、と書いています。さらに、ジョン・ホワイトとスタンリー・クリップナーの本を引いて、オーラのようなものを語ってきた文化は97もある、と紹介しています。呼び名はちがっても、世界中の人が「人のまわりの光」を感じてきたのかもしれません。

100年前の2人も「光輪のもと」と書いていた

おもしろいことに、100年前の2人も、そろって光輪の話をしています。

  • リードビーター:頭のまわりの黄色い光がいちばん目立つので、それが聖人の光輪のもとになった。中世の画家は、そこから光輪を描いたのだろう
  • キルナー:体のまわりの「もや」は、聖人のまわりに描かれてきた光輪の原型。ただし、1万人に1人も、それに気づいていない

透視の人と、医師。立場がまったくちがう2人が、同じ「光輪」にたどり着いているのは、ちょっとロマンがありますよね。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、仏像の後ろの光も、オーラ見えてた人が描いたってこと?

まめたろう
まめたろう

そうかもしれへんし、えらい人をえらく見せたかっただけかもしれへん。

たっかぶり
たっかぶり

また夢がない!

まめたろう
まめたろう

でも、何百年も、世界中で、同じように「光」で描いてきたんやで。ぼくは、そっちのほうがロマンあると思うけどな。


オーラが見える仕組み|科学で言えること・言えないこと

ここは、ろばのせかいらしく、正直にいきます。

キルナー本人が「仮説で、証明はない」と書いている

キルナーは、青いガラスで目を慣らすと、暗いところで働く目の細胞のはたらきが少し変わって、ふだん見えない光が見えるようになるのでは、と考えました。でも、その説明について本人が「完全に仮説で、証明はない」と書いています。

さらに、キルナーは最初のころ、ひまさえあればそのガラスで見ていたら、目がひどく痛くなって、数日作業を休んだそうです。100年前の医師の、ちょっと人間らしいエピソードです。

「共感覚」の研究|オーラは見る人の脳の個性?

2012年には、スペインのグラナダ大学の研究グループが、学術誌『Consciousness and Cognition』に、オーラが見えると話すヒーラーを調べた研究を発表しています。大学の紹介記事によると、そのヒーラーには、人の顔を見ると色を感じる「共感覚」などがあったそうです。共感覚は、音に色を感じる、文字に色がついて見える、というように、感覚どうしがつながって感じられる脳の個性のこと。

研究グループは、オーラは超能力ではなく、共感覚で説明できる部分がある、と考えています。

また、白い壁の前で人をじっと見つめると、まわりにうっすら色がにじんで見えることがあります。これは目の残像では?という見方もあります。キルナー自身も、残像の色を使った観察方法を本の中で紹介しています。

科学で説明できる部分があっても、見えない世界はなくならない

ここまで読むと、「なんだ、オーラって脳と目のしくみなんだ」と思うかもしれません。

ぼくは、それでいいと思っています。共感覚で説明できる部分があるなら、それはそれでおもしろい。人によって、世界の感じ方がこんなにちがうということですから。

そのうえで、あえて見えない世界の側でも楽しんでみる。脳のしくみも、見えないエネルギーも、どちらか片方を消さなくていい。ぼくは、見えない世界を本気で探求しながら、楽しむほうを選んでいます。


オーラは誰にでも見える?ぼくの見え方は「色」より「なんとなく」

ぼくは、子どものころからオーラが見えていたわけじゃない

意外に思われるかもしれませんが、ぼくは、小さいころから幽霊やオーラが見えていたタイプではありません。2018年の記事でも、「ぼくは、小さい頃から幽霊がみえていたり、オーラがみえていたり、ということはまったくなくて」と書いています。そして、信じれば見えるわけでもないし、信じていなくても見えてしまう人もいる、とも。

ぼくの見え方は、色より「なんとなく」、ときどき動物

今もぼくは、目で人のまわりに色の膜が見える、というタイプではありません。ヒーリングセッションでオーラを見させてもらうときは、「なんとなく、この色合いが強いな」と感じたり、「おおらか」「理性的」といった言葉で降りてきたり。

じつは、色よりも動物や、見たことのない生きものの姿で感じることのほうが多いです。2019年の記事にも書きましたが、森の番人みたいなのとか、毛むくじゃらの妖精とか(笑)。電話でのセッションでも、目では相手を見ていないのに、会って話すのと変わらないくらいの情報が入ってくることがあります。

オーラの「見え方」は、本当に人それぞれ。色で見える人、光やもやで見える人、においや音、言葉で感じる人。どれも、オーラを「みて」いるのだと思います。

感じる力は、誰でも子どものころ持っていた

ぼくは、オーラを感じる力は、誰でも子どものころ持っていたと考えています。赤ちゃんを見ていると、目でものを見ているというより、光っているオーラを追っているように感じることがあります。好きなオーラの前ではよく笑うし、いやな感じのものの前では不機嫌になる。

大人になると、「そんなの見えるはずない」と、感じる力にフタをしてしまうことが多いのかもしれません。見る練習のくわしいやり方は 誰でも簡単にオーラを見る方法 にまとめています。

道具を使って練習するのも、ひとつの遊び方

ちなみに、キルナーの青いガラスと同じ発想で、ジシアニンという染料を使った「オーラグラス」というメガネがあります。ぼく自身も試していて、ぼくの場合は、かけて2〜3分ほどで、手や体のまわりに輪郭のような光が見えはじめました。何日か練習して見えるようになる人もいるそうなので、すぐに見えなくても大丈夫です。高いお金を払って誰かに見てもらわなくても、自分で見る練習はできる。そんな見る練習の道具のひとつとして、オーラグラスの使い方 にまとめています。


オーラの色の意味|100年前の説と、ぼくの見え方

オーラの色は「その日の天気」

オーラには色がある、とよくいわれます。ぼくは、オーラの色は「その日の天気」のようなものだと思っています。気分や体調、一緒にいる人で、けっこう変わる。ちなみに、変わりにくい地の色=「その土地の気候」にあたるのが、魂の色です(くわしくは 魂の色は何色?)。

100年前の色の意味は、今とけっこうちがう

おもしろいのが、100年前の色の意味です。リードビーターが『Man Visible and Invisible』に書いた色の意味と、ぼくが2019年の オーラ診断の記事 で書いた色の読み方を並べてみます。

色100年前の説(リードビーター)ぼくの見え方(2019年の記事)
赤怒り。ただし、虐げられた人のための怒りは明るい緋色爆発・イケイケ。澄んでいると決断力
オレンジプライド・野心バランス・調和
黄色知性(高くなるほど輝く金色)元気・まわりを元気にする
緑適応力。いちばん澄むと深い思いやりハート・素直さ・正直さ
青宗教的な感情・献身論理的・意識が内側に向く
紫愛情と献身が混ざったもの(『Thought-Forms』)風や魔法使いみたいな人
ばら色見返りを求めない愛(2019年の記事では書いていない)

たとえば、今は「金色のオーラ=お金持ち」と言われることもありますが、100年前の金色は、お金ではなく知性や、霊的なものへのあこがれの色でした。オレンジも、今の「明るい・楽しい」ではなく、プライドや野心の色。

色の意味は、時代や人によって、こんなに変わります。だからぼくは、色の意味を「当たる・当たらない」の答え合わせより、自分を見つめるきっかけくらいに使うのがちょうどいいと思っています。そして、色でえらい・えらくないを決めないこと。オーラの色にも、魂にも、上下はないと、ろばのせかいでは考えています。

色ごとのくわしい話は、赤のオーラの意味、オレンジのオーラの意味 もどうぞ。


オーラとチャクラの関係|7色はあとから決まった?

オーラの色は、チャクラの色と重なるといわれる

オーラの色は、体の7つのエネルギーの中心=チャクラの色と重なる、とよくいわれます。赤=第1チャクラ、オレンジ=第2チャクラ……と、虹の7色に並べる見方です。ぼくも2019年の記事で、その人のオーラは、どのチャクラと相性がいいか、どのチャクラが今光っているか、のイメージでとらえるといい、と書きました。

でも100年前のチャクラは、虹の7色じゃなかった

ただ、ここにもおもしろい話があります。リードビーターが1927年に書いた『The Chakras』では、チャクラの色は今よく見る虹の並びになっていません。たとえば、今は緑といわれるハートのチャクラは、「輝く金色」と書かれています。

虹の7色のチャクラは、もっとあとの時代に広まった見方なのかもしれません。だからチャクラの色も、オーラの色と同じように「たとえ」くらいに思っておくと、気持ちが楽になる気がします。

チャクラそのものについては、第1チャクラ(ルートチャクラ) から 第7チャクラ(クラウンチャクラ) まで、1つずつ書いています。全体の流れは 7つのチャクラの意味と活性するシンプルな方法 へ。


オーラには層がある?4層・7層・ひとつの層

よく言われる「オーラの層」

オーラには層がある、という見方もよく紹介されます。体に近いほうから、エーテル体・アストラル体・メンタル体・コーザル体の4層とする説や、7層とする説などがあり、流派によってちがいます。

キルナーが見た3つの部分

医師キルナーは、ガラス越しに見えたオーラを3つに分けて記録しました。

  1. エーテル複体:体にぴったりくっついた、細く暗い帯
  2. 内側のオーラ:いちばん濃い部分。体の輪郭にそっている
  3. 外側のオーラ:その外に広がる、ふちのはっきりしない雲。大きさは人によってかなりちがう

ぼくには、層にもひとつにも見える

ぼく自身は、2023年の記事で、4〜5層に連なっていると考えられているけれど、そう見ようと思えば見えるし、シンプルに見ればひとつの層としても見える、と書きました。

層の数は、見る人の「ものさし」によって変わるのかもしれません。何層が正しいかを決めるより、「自分にはどう感じられるかな」と遊んでみるくらいが、ぼくは好きです。


オーラは変わる?「きれいにしなきゃ」で苦しまなくていい

オーラは、けっこう変わる

ぼくがセッションでオーラを見させてもらうと、そこに出ているのは、その人の「今の状態」であることが多いです。うれしいとき、疲れているとき、緊張しているとき。オーラは、けっこう変わります。

楽しんでいる人ほど、オーラは明るく見える気もします。この話は オーラがある人・強い人の特徴7つ にくわしく書きました。

「オーラが濁っている」と言われたら

検索すると、「オーラを浄化しないと運が下がる」「黒いオーラは危険」という話も出てきます。

ぼくは、負のオーラを、自分の側から見れば「本来の自分とズレたエネルギー」だと考えています(負のオーラとは?)。濁って見えるのは、悪いものが憑いているからではなく、ちょっと疲れていたり、自分を後回しにしていたりするだけなのかもしれません。

がんばって浄化しなくても、戻っていける

だから、「オーラをきれいにしなきゃ」と、がまんや修行をがんばらなくていいと思っています。

苦しい思いと引き換えに、何かを手に入れる。そういう考え方は、もしかしたら古い慣習なのかもしれない、ということは 好転反応とは? にも書きました。オーラも、休んだり、楽しんだり、自分に正直になったりするうちに、自然ともとの自分の色に戻っていく。抗うのをやめると、そうなっていく気がします。


オーラを感じてみたい人に、ぼくがおすすめすること

  1. 手と手のあいだを感じてみる:右手と左手を、触れるか触れないかの距離で向かい合わせてみてください。何もない空間に、ほんのり熱や、ふわっとした圧のようなものを感じることがあります。ぼくは2018年の記事で、それを「ぼくらのオーラ」と書きました
  2. 「なんとなく」を言葉にしてみる:人と会ったとき、「かっこいい」「感じがいい」で終わらせず、景色にたとえると?色にたとえると?と言葉にしてみる。「なんとなく」は、オーラを感じるいちばんのヒントです
  3. 見る練習は、短く・目が疲れたら休む:オーラを目で見る練習をするときは、長時間じっと見つめ続けないこと。キルナーのように目を痛めないように、疲れたらすぐ休んでください。太陽や強い光を見つめるのもやめておきましょう
  4. 見えたオーラで、人を決めつけない:「あの人のオーラは黒いから悪い人」のように、色で人を決めつけない。オーラは今の天気のようなもので、明日には変わっているかもしれません
  5. ひとりでがんばらず、受け取る時間をつくる:自分のオーラを自分で整えようとがんばらなくても大丈夫です。たとえば、目を閉じて横になって受け取るだけのヒーリングセッション という方法もあります。何かを感じる方もいれば、何も感じない方もいます(感じ方は人それぞれです)

よくある質問

Q. オーラは誰にでもありますか?

ぼくは、誰にでもあると思っています。人だけでなく、動物や植物、野菜、石、身のまわりのものにも。「自分にはオーラがない」と感じる日は、なくなったのではなく、少しフタをしているだけなのかもしれません。

Q. オーラと波動の違いは何ですか?

いろいろな説明がありますが、ぼくのイメージでは、波動は「ふるえ・リズム」そのもの、オーラはそのふるえが、人やもののまわりに「空気」としてあらわれたものです。音でいうと、波動が音の振動、オーラはその音で部屋の空気が変わる感じ。波動の話は 波動とは何か? にも書いています。

Q. オーラ写真には、本当のオーラが写っていますか?

正直に言うと、わかりません。キルナーも100年前にオーラを写真に撮ろうとしましたが、うまくいかなかったと書いています。ぼくは昔の記事で、オーラ写真はタダでも撮ってもらいたくない、と冗談まじりに書いたくらいです(笑)。写真の色はおもしろい遊びとして楽しんで、自分で感じる練習もしてみるのがおすすめです。

Q. オーラで病気や性格がわかりますか?

ぼくは、オーラで病気がわかる、とは考えていません。キルナーはオーラを医療の診断に使おうとしましたが、本人も限界が大きいと書いていて、今は医療の方法としては使われていません。体のつらさがあるときは、オーラではなく病院で相談してください。性格についても、オーラに出ているのは「今の状態」であることが多いので、色で性格を決めつけないほうがいいと思っています。

Q. オーラが見えないのは、霊感がないからですか?

そんなことはないと思います。ぼくも子どものころから見えていたわけではありませんし、今も目で色の膜を見るタイプではありません。オーラは、目で見える人もいれば、なんとなく感じる人もいる。見え方がちがうだけで、感じる力は誰でも持っていると、ろばのせかいでは考えています。霊感のことは 誰でも簡単に霊感を鍛えられる方法 もどうぞ。


まとめ|オーラとは、正体を決めるより「感じていい」もの

  • オーラとは、人や生き物、ものをつつむとされる、目に見えないエネルギーの「空気」のようなもの。もとは「そよ風」「香り」の言葉
  • 正体の説は、神智学の「光る卵形の霧」、医師キルナーの「体から出る力」、共感覚など脳と目のしくみ、ふだんの「雰囲気」とさまざま。ぼくは、ひとつに決めなくていいと思っている
  • 仏像の光背や聖人の光輪は、オーラを描いたものかもしれない。100年前の2人も「光輪のもと」と書いていた
  • 科学で説明できる部分があっても、見えない世界はなくならない。正直に並べたうえで、あえて楽しむ
  • 見え方は人それぞれ。色でも、光でも、なんとなくでも、動物の姿でもいい。感じる力は誰でも子どものころ持っていた
  • オーラの色は「その日の天気」。色の意味は時代で変わるので、当てるより自分を見つめるきっかけに
  • 「オーラをきれいにしなきゃ」で苦しまなくていい。休んで、楽しんで、自分に戻っていけばいい
たっかぶり
たっかぶり

結局、オーラの正体ってわからへんのやね。

まめたろう
まめたろう

うん。でも、わからへんから楽しいんやと思う。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、わたしのオーラは今、何色?

まめたろう
まめたろう

うーん……動物で言うたら、カピバラかな。

たっかぶり
たっかぶり

色で言うて!

まめたろう
まめたろう

ぼく、色より動物で見えることが多いねん(笑)


この記事を書いた人

網倉彩人(まめたろう)|ろばのせかい
ヒーリングセッション経験1万件以上。シータヒーリング認定インストラクター。運営:株式会社ろばのせかい。見えない世界を、楽しみながら本気で探求しています。
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あわせて読みたい

参考にした本・資料

  • ウォルター・J・キルナー『The Human Atmosphere』(1911。辞書の定義と「人の大気」/光輪の原型/霊能力ではなく物理として/3つの部分/目の痛み/仮説であること)
  • C・W・リードビーター『Man Visible and Invisible』(1902。光る卵形の霧/光輪の起こり/色の意味)
  • アニー・ベサント&C・W・リードビーター『Thought-Forms』(1905。紫の意味)
  • C・W・リードビーター『The Chakras』(1927。ハートのチャクラの色)
  • シンディ・デール『The Subtle Body』(光の冠の絵/オーラを語る97の文化)
  • グラナダ大学の研究グループによる共感覚とオーラの研究(2012、『Consciousness and Cognition』。グラナダ大学のニュース記事「Seeing auras is really synesthesia, say euro scientists」)

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