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松果体を活性化し第三の眼を開いてもサイキック能力は開発されないかも?

みなさん大好きな松果体と第三の眼です。

まめたろう(僕)

たっかぶり(妻)

おでこの眼を開くと良いらしいよ。

※この記事は、サイキック能力と濃ゆい関係のあると感じている松果体の活性化と第三の眼(サードアイ)をテーマにして、第三の眼の開眼だけが、サイキック能力を開く「方法」ではないかも。についてぼくの感覚を共有する内容になります。

超能力やサイキック能力などの神秘体験には、松果体を活性化し第三の眼を開くことだけが必要と思っている方が多いかもしれませんが、ぼくのイメージでは、それだけがきっかけになるとは限らないというのが正直な印象です。

何か特別な訓練や生活習慣で無理矢理、覚醒させる必要があるのが松果体というわけではなく、もちろんそういう要素もあるかもね。という程度です。自然に触れあったり、美味しい空気を摂取して、ナチュラルな食べ物を摂取していれば松果体は自然に活性化していくでしょうね。

だから、未来予知など目に見えない超感覚と松果体だけを結び付けて、例えばピップエレキバン貼ったり?石灰化を防ぐような食べ物に気を付けたりしても、特に変化ないかもっていう人は多いかもしれません。(笑)松果体は活性化しているのが「ふつう」なので。

人それぞれ、サイキックに目覚めるにはきっかけが異なるのも大きな理由の1つではあります。今回は、その松果体とサイキックについてぼくが思っているところを共有していきます。

松果体の活性化とDMTと神秘体験

松果体&サードアイに関しては、以前もこのブログで取り上げましたが、医学的にわかっているのは、脳の内分泌器官で睡眠パターンを健全に保つためのホルモン生成器官で、8㎜ほどの大きさのやつです。

このホルモンには、感情や気分をちょっと上げてくれるセロトニンも分泌されていて、このセロトニンを原料としてDMT(ジメチルトリプタミン)がつくられるということが研究で一部、明らかにされてるところもあります。

2000年に出版された「DMT:The Spirit Molecule」(DMT:魂の分子)という本では、精神科医でニューメキシコ医科大学精神医学教授のリック・ストラスマン博士がDMTの実験に関する記録と報告が書かれています。(米国食品医薬品局あり)

このDMTは幻覚物質のことです。いきなり物騒な話になりますね(笑)こういう話もあるんだなという程度に捉えてくださいね。

神秘体験とDMTと悟り

松果体のことを勉強している人は、聞いたことあるかもしれませんが、このDMTを高次元と繋がる神秘体験や地球外生命体と遭遇する体験などに結び付けてトリップしていたのが1960年代のヒッピー文化です。けっこう激しいですね(笑)

幻覚剤というとけっこう怪しい匂いがしますが、DMTは熱帯地域や温帯地域の植物や一部のキノコ、特定種のヒキガエル、哺乳類、ヒトの脳細胞、血球、尿などに存在する自然物質の1つです。

DMT摂取すればサイキックになれるで。という話ではもちろんありません。我が国、日本ではもちろん禁止されています。

幻覚=神秘体験=悟りという構図が少なくとも過去にあった(もしかしたらいまも)という感覚で捉えてみてください。

松果体とDMTと悟り

DMTの話を今回なぜだしたかというと、上のような構図で松果体の活性化は神秘体験への入り口となっている印象がけっこう強いのではないかと感じているからです。

松果体の活性化=DMT=神秘体験みたいなイメージです。ぼくの感覚だと、幻覚作用がサイキック能力の開花に必要という論理は、美男美女グループにいればモテるくらいの信憑性だと思っています。(笑)

松果体の活性化=サイキック能力の開発もそのくらいです。必要な人もいるかもね。という程度です。そんなに神格化する必要はないんですけど、ヒッピー文化やサイキックって憧れが強くて色々なイメージが纏わりつきますよね。

あとぼくの勝手なイメージですが、男性はとりわけスピリチュアルについては否定的な意見が多いですが、未来予知とか超能力系にはロマン抱きがちです(笑)

ちなみに、松果体はDMTの生成を微量ながら行っていることがわかったのは1972年のことらしいです。ジュリアス・アクセルロッド(Julius Axelrod)というアメリカの生化学者さんが研究で発見したらしいですよ。松果体研究のパイオニア的存在かもしれません。

ノーベル賞も受賞しているおっさんです。(事実ですが、そう言っておけば信憑性がちょこっとつくかもしれないので(笑))

参考:①Pineal Gland: Science, DMT, Fluoride, and Activation
The Julius Axelrod Papers

松果体が活性化し第三の眼が開けばサイキック能力が開発されるという誤解

松果体活性化、第三の眼の開眼が何故、サイキック能力と結びついているのかという歴史的あるいは文化的な背景は理解していただけたでしょうか?オカルティズムでもけっこう流行っていますよね。

もちろん、松果体は石灰化しているより、活性化していた方がいいし、サードアイチャクラは歪んでいるよりも整っている方がいいのですが、それだけがサイキック能力の入り口ではありません。

松果体の活性化はサイキック能力ではなく直感力

ぼくの勝手なイメージでは、松果体の活性化は、未来予知や見えないエネルギーを感知するサイキック能力というよりは、もっとラフな感覚で直感力やひらめきとほぼイコールです。

自分の直感力やひらめきを信じていれば、サイキック能力的なこともできるようになるかもね。という程度ですかね。だから、ユリ・ゲラーみたいな?超能力者になりたい人は、松果体の活性化は必須条件で、活性化すればサイキック能力が身につくとか、

活性化しなければ霊視できないとかそういう問題でもないです。直感とかひらめきがわりとあるわって言う人は松果体は活性化しているだろうし、鍛えて強くして意識するまでもないかもしれませんね。

DMTを生成しているといわれる松果体ですが、活性化すればめっちゃ幻覚に浸れるとかそういうことではなくて、眼に捉える以外の部分に敏感になるという程度だとぼくは感じています。

松果体は活性化していて第三の眼が開いているのが「ふつう」かも?

ぼくが抱いている印象ですが、松果体は活性化していて、第三の眼はオンになっているのがわりと「ふつう」なのではないかと感じています。ぼくら小さい赤ちゃんがいるのですが、彼をみていればよくわかります。

健康体そのもの、感覚そのもので、完全に活性化していますよね(笑)かなり昔の古代人といわれる人たちも宇宙と繋がったり、インスピレーションを受け取っているということがわかっているので紹介します。

縄文人は松果体が活性化していた?

少し、オカルト系の話になりますが、現代人よりもはるかに波動やエネルギーが高かったといわれているのが縄文人です。不思議系のお話が好きなひとなら聞いたことがあるかもしれませんが、レムリア文明というのがあります。

レムリア人の子孫が縄文人と言われることもありますね。自然を愛して、所有や独占という概念がなく、非常に「軽い」エネルギーの縄文人の松果体は間違いなく活性化していたでしょう。

ぼくが言っても信憑性がないと思うので、「縄文の地霊―死と再生の時空」著:西宮 紘さんの本から引用させてもらいます。

縄文人こそ我々が捉えられないような波長の音波や光を感得でき、宇宙の微妙な振る舞いに共鳴できるといった感性を持ち合わせていた可能性があるのだ。

それはしかし、必ずしも宗教的な感性のことを言っているのではない。むしろ通常の縄文人の持っている感性の鋭さが宇宙のヴァイブレーションと共鳴できる素地をつくっていたのではないかということだ。

我々がすでに失いかけている動物的あるいは植物的な野生の感性の鋭さとナイーブさは、縄文人の場合かなりのレベルで維持されていたと考えられるのである。

もちろん、ナチュラルに近い食べ物、今と比べると美味しい空気や美しい自然環境もあったでしょう。松果体が石灰化する要素が見当たらないといってもいいですね。

松果体は、インスピレーション、直感力と直結していそうです。岡本太郎ちゃんも縄文土器みて「なんじゃこりゃ」って言ってたらしいですし(笑)

サイキック能力に必要なのは松果体の活性化よりもチャクラのバランスかも

松果体の活性化は、瞑想が良いとか、石灰化を防ぐ食べ物を摂取したり、石灰化を加速させる生活習慣を見直せばいいという情報がたくさん出てきますが、もちろん全部正解だと思いますが、大切なのはバランスだと感じています。

とりわけ直感力やひらめきが鍵になるサイキック能力に関しては、このバランスが一番ですね。

イメージしやすいところでいうと、アームレスリングでナンバーワンを目指すとして、腕の筋肉だけつけて腕パンパン、筋肉モリモリになれば世界最強になれるかといわれればそうではない。って感覚でしょうか。

リーディングやサイキック能力の類も一緒で、松果体を活性化させて、サードアイ開けば全知全能の神をもおそれる能力が身につく。みたいなのはかなり「偏見」です(笑)松果体を神格化しすぎですね。

松果体の活性化も第三の眼の開眼も必要だけど、他にもクラウンチャクラで感覚を研ぎ澄ましたり、ハートチャクラで自分の声を素直に受け入れたり、丹田のエネルギーを充実させたりいろんなバランスがあってのサードアイですね。

そのためには、修行的なことが好きなひとであれば、瞑想をしまくってもいいし、自分の得意な感覚器官を活かしていくのもいいし、機械的で雑多な毎日よりも自然的な環境の方が心が快適になると感じるのであれば、そういう毎日を作っていくのも効果的です。

松果体のデトックスに効くっぽいMSMとかマコモを摂り入れて、効果が実感できるのであれば続けてもいいし、フッ素をやめてそれが心地良いと感じるのであれば、そうしてもいいです。

だから、絶対的な方法論は絶対的には存在しませんね。チャクラに関しては以下の関連記事で言及していますので興味がある方は読んでみてください。

まとめ:自然と仲良くなれば松果体を活性化し勝手に第三の眼は開眼するかも

今回は松果体の活性化をテーマに色々な話をしてきましたが、いかがでしょうか?

ちなみに、ぼくが一番、松果体の活性化に効いたわあ。と思うのはアフリカでの生活です(笑)定期的に意識で活性化したり、ヒーリングかけたりはしますが、太陽をたっぷり浴びて、自然と調和していくような生活はめちゃくちゃエネルギーに溢れます。

4カ月くらいアフリカで生活していましたが、太陽めっちゃ浴びる、水シャワー、とにかく外で身体動かす。月光浴や十分な睡眠、肉や魚よりも自然に近い食べ物をたべる。これだけでだいぶ、活性化して、エネルギーに満ち満ちた細胞と身体を手に入れることができました。

人間ってそういうふうにできているのかもしれませんね。アフリカの子どもとか大人とかみれば明らかですが、相対的にみて日本人の霊能者よりよっぽど波動高いですもんね(笑)

それぞれが直感とひらめきを大事にしつつ、オリジナルな方法で松果体を意識すると自然に目覚めていくかもしれません。たぶんね。

みなさんはどう感じているでしょうか?いつも読んでくださってありがとうございます。

松果体とサードアイの開眼については以下の記事でも詳細に書いていますのでよんでみてください。

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