今日のテーマは「エネルギー回復」です!
エナジーチャージ!
※この記事はエネルギーが不足しがちな全ての人に、今からできそうなエネルギーを回復する方法をいくつかシェアしていく内容になります。
精神や心がなんなのかっていうのは、また明日の話題に持ち越すとして、身体が疲れた~!と感じる人よりも心や見えないエネルギーが不足しがちだよ。という人はわりと多いんじゃないかと思います。
筋肉はあるんだけど、心肺機能が不安です。みたいなね。心と身体は繋がっているので、どちらもバランスよくケアしてあげるのが良いと個人的には思います。
とはいえ、エネルギーが不足して疲れないなんて人はもはや肉体を脱いでエネルギーとして昇華している状態ですが必要以上に不足しぎる人のために、
今回は、今この記事を読んだ瞬間からぜひとも1つでも実践していただきたいいくつかの方法をシェアしてみます。心がヘトヘトやで。というすべての人に何かしらのヒントになればうれしいです。
- エネルギーが不足しがちな人
- エネルギーを高めて自分軸で人生を進めたい人
- とにかくじぶんにとってヘルシーな習慣作りをしたい人
エネルギーが不足する5つの原因
まずは、なんで僕らのエナジーは少し不足しがちな状況になるのかを代表的な5パターンをご紹介します。
- ネガティブな人や状況
- 自分に合わないライフスタイル
- ジャッジメントやエゴ、対立構造をつくる
- 境界線の緩さあるいはキツさ
- 自分にとっての真実に生きない
なんかがあげられると思います。当然っちゃあ当然なんですが、自分が快適に過ごしていて、全部自由でほいほーい的な状態では、あんまり不足するようなことは起きないと思います。
心がマヒしているとき、え?そうなったら私って一体全体なにしたらいいんだろうと戸惑うようなことが起きるのでその人はまず自分が〇〇したいという小さなろうそくのような声を本当に大切にしてあげると良いと思います。
エネルギーが不足しがちな人の特徴
エネルギーが不足しがちな人は、いろいろと特性があるとは思うんですが、ぼくが勝手に思うのはこんな感じです。
- 相性の合わない人にもこびへつらう
- 自分の本音を隠す
- 思っていること言っていることが不一致
- 過去に居座り、自分や他人をダメなものとしてみる
- 未来に逃避するか未来を憂う
- とにかく自分を否定する。そして、相手をたてる
- 当たり前のことを当たり前とおもう(ナチュラルに感謝できる習慣がない)
- 他人に自分の意志、思考、感情などをゆだねる
- 自分の願望や欲求がわからない
- できているところよりでいないところにフォーカスする
- etc..
こんなこと、生きてれば何度でも誰にでもあるんですけど、これが日常になっていたらそれエネルギー不足しているからね。ってことなんだと思います。
一番厳しい状態だと思うのは、自分が疲れてます!って認識できないことがきちーんですよ。
心のエネルギーを高める方法。エネルギー不足から回復する15の習慣
さて、ここからは今すぐにでもやったほうがいいいくつかの習慣をご紹介します。全部いっぺんにできる人はやったほうがいいと思うんですが、無理せず1日1つやって15日×2セットで1ヵ月くらいでやるイメージで良いと思います。
①物事を真剣に捉えすぎない
もっと真面目に生きよ!という教えがある一方で、ちょっとは肩の力抜いたら?というアドバイスもする変な人間がぼくらです。
人生は、心が考えるほど深刻ではない。といったのはあのマスターエックハルトトールですが、これはエネルギーが不足しがちな人全員が夜寝る前か朝起きた瞬間に言った方がいいことです。
日常や社会、外側の世界は慌ただしくても、内側の深い部分は一ミリも波立っていない空間があるんですよ。
もしどうやったら真剣にならなくて済むのよ!この状況でという人は、真剣にならないと今すぐここで決めるか、ゆっくり呼吸をして、その時間を大切にしてみましょう。
②あるがままを受け止める(現実をちょっと客観する)
自分の生活や人生に圧倒されているとき、そこには悲観的憶測か、悲観的罪悪感が混じり込んでいる可能性が非常にあります。
つまり、未来を憂いたり、過去に居座ったりです。
自分にも他人や周りにも過度な不安や過度な期待をせず、来たものをそのまま受け止めて、流していくようなイメージをもちましょう。
嬉しいことも悲しいことも流して真ん中にいればエネルギーが枯渇する状態はなくなります。
以下の記事を参考になんか具体的な方法は試してみて!
③自分の選択に責任をもつ
今自分がどんな状況にいようと、それはすべて自分の責任である。と一旦思ってみます。
いや、でも、だってのセルフトークはとりあえず端っこに置いてみてください。
ダメなところや失敗したところを反芻してドンドンネガティブになってくださいということではなく、自分の人生は自分で舵を取るぞ!という感覚を思い出すためです。
ダメなところや失敗したところ、ネガティブなところはじゃあどうすればいいかに焦点を当てることで、今の人生に自ら火を灯すことができます。
いやさすがにそれは自分の責任じゃないでしょ。と思うことが合ったら放置してみましょう。もし本当にあなたに関係ないことなら人生に浮上することはないんですが、でてきたらそれはあなたの範囲内にある事柄です。
④創造的なことをする
創造的なこととは、何の目的もなく散歩して写真撮ってみたり、何かを作ってみたり、歌ってみたりです。
混沌とした世界は常に内側にあるので、自分のクリエイティブな方向に時間やエネルギーを使うことで、そのうっ滞したエネルギーが良い感じに消費されますよ。
⑤自分自身をまるっと受け入れる
自分自身をまるっと受け入れるとは、そのままの自分を無条件にとりあえずでもいいから愛してみることです。
そうすると、自分の肌感覚に合わないものにはノーを言うようにするだろうし、自分が何者かになりきる必要がないんだとわかります。まるっと受け入れられないときは何か心のトゲがあるのでそれを引っこ抜く必要があります。
⑥自信を再定義する
よくネガティブで疲れ切っている人はもっと自分に自信を持つと良いというアドバイスを聞くと思います。
でもHOW?が問題ですよね。そんなときは、自分オリジナル自信を定義する必要があります。
例えば、ぼくの場合、自信とは自分めっちゃできるぞ!奮い立たせたり、〇〇と比べてこれができているから自分は自信をもっていいとかそういう定義づけはしていません。
人生どうなるかわからないし、今やっていること、周りの人間関係がどうなるかはよくわからないけど、まあ、今の自分がベストでしょ。って勝手に感じる状態を自信を持つことと定義しています。
なぜベストと言えるのかはそもそも比較対象がいないからわからないけど、自分がそういうならそうなんですよ、きっと。こんな感じでみなさんも自分なりの自分に自信をもつを再定義してみてください。
⑦不必要な人間関係はやめて必要な人間関係をちょっともつ
やっぱりぼくらは人間をやっているので、人によってネガティブになることもあれば、人によってポジティブになることもあります。
誰だって自分と相性の合う人に触れれば快適に過ごせますからね。
自分にとって相性の合わない関係性には少し距離感を持たせて合う関係性にフォーカスしてみましょう。ランチにいけるなら行ってもいいし、無理なら電話したりするだけでも何かが変わります。
⑧物事や人への視点をちょっと変える
エネルギーが不足するポイントがどこにあるかにもよるんですが、物事を0か100かでとらえたり、正しい間違いで捉えると、心は次第に疲弊していきます。
問題は、疲弊するくらいならいいんですが、それが固定化して、自分のすべてだと思うところです。
人にもモノにもいろんな側面やグラデーションがあるからこそこの世界は絶妙なバランスで成り立っているんですよ。
⑨コントロールできることとできないことを識別
あなたに世界は変えられないからあきらめなさい。ってことではなくて、人生は今、自分がコントロールできることとそうでないものがあるのは事実です。
例えば、人の気持ちをあなたが操作することはできません。影響を与えることはできても、意思決定権は相手にあるからです。
コントロールできないことに関しては、あきらめよってことではなく、そこに対するリアクションが自分にとって合うか合わないかをみてあげましょう。
例えば、今ぼくの息子がろう学校に通ってて、小麦アレルギーをもっているんですが、学校側がアレルギー対応をまったくしてくれません。
対応してよ。というのはぼくらの自由ですが、対応するかしないかは相手の判断なので、そこに怒っても無駄なエネルギーを消耗しても無駄なんですよ。アレルギー対応はめちゃくちゃしてほしいですけどね。
精一杯できることはやったらあとは、結果を楽しみに待っておきましょう。
⑩自己認識や自己理解を深める
自分に対して明確に理解できる能力のことを自己認識能力とか自己理解といいます。(自己理解についてはけっこう深い話になるのでまたの機会に記事にします。)
自分が何が好きで何が嫌いか、どうなりたくてそれがなぜか、自分はどうしたくてどうしたくないのか、自分の意思決定プロセスや価値観のありかを知ることは本当に面白い旅だし、他人への理解も必然的に高まります。
だって、ぼくらは共通項の多い生き物ですからね。
⑪ヘルシーな境界線を持つ
境界線とは、物事や状況、相手との間にある物理的あるいは心理的なボーダーラインのことをいいます。距離感ですよね。
この世界は絶妙にこの境界線を侵害したり侵害されたりで成り立っているところがあるんですが、境界線をもって、人生を送ることは必須事項のような気がしています。
そうでないと自分が何かよくわからなくなりますからね。
⑫リラックスタイムを設ける
エネルギーが満ち満ちている状態は、問題、あるいは現実への優れた対処能力や適応能力があるという状態です。
エネルギーを高めるには、自分のエネルギーが下がったり奪われたりするのは仕方ないとしてそれを回復する方法を自分でいくつか持っておくのはとても有効です。
例えば、お風呂に長めに入る、お気に入りの音楽を聴く、好きな映画のセリフシーンを反芻する、瞑想するなんかもありだと思います。自分が喜ぶプチ贅沢とかもいいですよね。
⑬サポートを求める
心がエネルギー不足になりがちな人は、完璧主義だったり、全部自分でやらねば。となる人もなかにはいます。
悩んでいる内容を話す。疲れたんだよね。と言うそれが人でなくても動物やなんでもいいので、サポートやSOSサインをしっかり出すことをめちゃくちゃおすすめします。
ヘトヘトのときはついついネガティブになりやすいので、そういう相手がいてもいなくてもアグレッシブな形ではなく助けてくれよというのが平和だと思います。
⑭バランスの取れた食事
加工食品じゃなくて、自然食品を食べましょうということはぼくはあんまり思いませんが、
偏りに注意することが大事だと思います。お肉ばっかり食べる人は野菜を野菜ばかり食べる人はお肉やお魚を。この世に必要じゃないものはないという宇宙っぽい法則によれば、
すべてはバランスなので、自分の偏った思考や体をほぐすのにも今何を食べているかを意識して、何を食べたいのかを身体と心に相談してみましょう。
⑮適度な運動か呼吸法か睡眠
呼吸法についてはいつか記事にしてみたいんですが、心が疲れがちだと身体もボロボロになります。
疲れたからぐっすり寝るという人も多いと思うんですが、5分10分だけでもストレッチしてみるとか、20分くらいウォーキングしてみるとか、いつものパターンを変えることによって、心がチャージされます。
ただ、睡眠もめちゃくちゃ大事なのであくまで自分に必要なことから取り組んでみましょう。
不足したエネルギーは尽きる前に回復を
エネルギーというのは不足していても他人にはおろか自分ですら、その不足感に気付けない時があります。オートパイロットモードで生活していたり、燃え尽き症候群がまさにそれになります。
だから尽きる前になるべくなら回復する何かをやるのが良いと思います。
あと、上にあげたことを習慣化するとまったく疲れ知らずの人になれるかっていうとそうではないと思います。マラソンの世界記録を持っている人が地球の隅から隅まで休憩なしで歩けるわけはないですから。
ただ、疲れてエネルギー不足になっても、自分を理解しているので回復するベストな方法がわかって臆せずそれを実行できるのがふつうになってくると思います。
あと、エネルギー不足からエネルギーを高めるには何か特別な瞑想とか、ガイドやらそれっぽい感じの宇宙とかに繋がれなければできないと思われがちかもしれませんが、
そういうやり方が合っている人もいるだけの話だと個人的には思います。目的はエネルギーを高めるあるいは回復させるだったら、そういうやつに繋がるうんちゃらよりも、
自分をとても大事にするという当たり前すぎて気づかないことを意識的にやっていなかったりするパターンは往々にしてありがちですよ。
鏡の前で起きたらぜひ、にやにやしながら今日も自分は良い感じでベスト!と勝手に言っておくのをおすすめします。
何かおすすめのエネルギー充電方法があれば教えてください。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。